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すみません、許してください

ドアからアクセスする屋根裏収納を作る

 注文住宅、間取りの打ち合わせを引き続き進めている。我が家は狭小住宅(20坪くらい)のため大容量の収納スペースを作ることが難しく、屋根裏収納を設けることにした。屋根裏収納は以下の画像のようなもので、天井に取り付けた折り畳み式のハシゴからアクセスする仕組みだ。

 屋根裏収納はアクセスが不便なのでやがて使われなくなるとよく言われており、その辺を設計士さんに相談したところ、ドアからアクセスする屋根裏収納を提案された。1階より2階のほうが狭い家の場合、その差分の面積の部分に屋根裏収納を作って、2階のドアから行けるようにできるとのこと。

 ↓これが私が作成した我が家の3D図(屋根裏収納を除く)だ。画像の真ん中部分が1階部分の上に2階エリアが無い。ここに屋根裏収納を作ることができる。


 ↓青線でイメージを描いてみた。


 ↓別角度から見た図。


 ↓間取り図だとこういう感じ。4畳半の部屋に設けた両開きドアからアクセスする4畳の収納ができた。収納ちからが大幅にアップするだろう。


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独身で注文住宅を建てる

 表題の通り。ローンが無事に通過し、土地のつなぎ融資が終わったところである。詳細は後日記事を書いていくが、以下に簡単に概要を記しておく。

家を建てることになった動機

 大層な理由は特に無い。人生に何かしらのイベントが起きたわけでもない。きっかけとしては大学時代の独身の友達が中古マンションを買ったことだ。久々に会って飯を食って近況を聞いたらマンションを買ったと言ってきてたまげてしまった。独身なのにマンション買ったの?って疑問だったが、楽しそうだったのだ。自分も欲しくなって色々調べて、結局注文住宅を建てることにした。動機の詳細は後日。

注文住宅 現金 いくら 必要

 貯金ゼロの綱渡り人生を送っているので家を買えるかは知らんかったが、ぬるっと行けた。

 現時点で支払った現金は以下の通りだ。
 ・頭金:ゼロ
 ・手付金(土地):10万円
 ・手付金(建物):1万円
 ・収入印紙:2万円
 ・実印作成:2500円
 ・印鑑証明書2通?・住民票2通の発行手数料:1000円くらい(うろ覚え)

 以上、合計13万3500円くらい。このうち手付金と収入印紙代は戻ってくるので、実際に払った金額は実印作成代と印鑑証明書と住民票発行料金で合計3500円くらい?

 手付金が思ったよりも安くてたまげた。手付金は価格の数%を払うとインターネットに書いてあり、数十万~100万円程度は必要だと思っていたので。貯金が一切ないとハウスメーカーにはあらかじめ伝えていたのでまけてくれたんだろう。もちろんハウスメーカーや不動産屋によって必要な金額は異なるし、彼らは手付金が発生することを全く言わない(契約する段階とかになって「じゃあ手付金がX万円必要ですので来週までに用意しといてください」とか言ってくる)ので要注意だ。

 実印は実は作る必要はなくて、社会人なら誰でも持っているであろう普通のハンコを市役所で印鑑証明登録(登録手続は無料)してしまえば実印作成代はかからず、書類発行料の1000円くらいで家が建つ。まぁせっかくなので実印を作ってみた。利用したのはドンキのハンコ自販機。ここならその場で作ってくれる(30分くらい)ので助かる。使いどころが家買う時くらいしかなくて書体がよく分からない謎ハンコを手に入れられるぞ。

 また、後から戻ってくるとはいえ手付金11万円を払う余裕すら無かったが、ちょうど冬ボが支給されたので助かった。

 

延床面積・間取り

 延床面積は22坪(74平米)くらいの2LDK+ビルトインガレージ。コンパクトだが独り暮らしには十分だとは思う。今住んでいるマンションが50平米の2LDKで一部屋持て余してるし。

 間取りは現在調整中。設計のこだわりとしては10畳のホームシアタールームを作った点である。22坪でLDK以外に10畳ドカンと用意するのは家族持ちでは厳しいだろう。独身貴族様の強みである。

 間取りの作り方についてはYouTubeを見たり間取りの方程式を読んだりして勉強した。しかし、今流行りのパントリーとか土間収納とか回遊導線とか、そういうのは入れられなかった。10畳ホームシアタールームを大分無理して入れたからね。

今後

 間取りがそろそろ確定して次は内装の調整になる。インターネットのオタクがよく言う「空配管を張り巡らせておけ」「コンセントはたくさんつけろ」はその通りにしようと思う。

空調服着てバイク乗るといいよ バイクから空調服の電源を取る方法もあるよ

 夏が暑すぎてキレそう。バイクに乗ってたら暑さで狂って死亡してしまう。というわけで、空調服を着てバイクに乗ることにした。

 買ったのはバートルの空調服。見た目がなかなかカッコよい。

 長袖タイプも買ったが、こっちはバイクには向かないことがわかったため(理由は後述)、以下のベストタイプを追加購入した。




ファンは純正のものを買った。

純正バッテリーは予算の都合で見送った。その代わりにバイクから電源を取ることにした。

バイク空調服の感想

空調服(長袖タイプ)

 まず普通のTシャツの上に長袖タイプの空調服を着て走ってみた。感想としては、信号待ちでは快適だが高速走行では駄目
 信号待ちではバイクの走行風が無くジリジリと焼けるわけだが、ここでは空調服が大活躍する。体はもちろん涼しいし、首の前側から風が抜けてヘルメットの中にも風が入ってきていい感じ。自分はフルフェイスしか使ってないけどジェットタイプのヘルメットならもっと効果を感じられるんじゃないかな。
 ところが走り出すと、本来はバイクの走行風が当たって心地よいはずだが、空調服は生地がビニールみたいになっていてウィンドプロテクション効果が働いてバイクの走行風を感じないのだ。空調服のファンの空気も走っていると特に感じない。よって、空調服を着ている意味を感じない。
 それだけならいいが、さらに70km/h以上の高速走行を行うと、袖がバタついて鞭のように腕をビシビシしてくるので痛い。空調服の効果がゼロどころかマイナスになってしまっているのが大きいデメリットである。


ガバガバグラフでお気持ちを表明するとこんな感じだ。

空調服(ベストタイプ)

 次に、コミネのフルメッシュジャケットを着て、その上からベストタイプの空調服を着て走った。これが大分いい感じ。信号待ちの快適さはそこまで損なわれていない。腕に風は来ないけど、体+首周りに風があるだけで大分違う。走行すると腕に走行風が当たるので快適。高速走行で100km/hくらい出してもももちろん袖がバタつくことも無くて快適。

 ガバガバグラフはこんな感じかな。停車時~走行~高速走行にかけて安定して快適なのが空調ベストという結論だ。


 フルメッシュジャケットのせいで空調服のパワーをダイレクトに体に当てることはできないけど、安全面を考えるとしょうがないかな。安全面無視したら長袖タイプの冷感コンプレッションインナーを着て、その上に空調ベストを着こむのが最高に快適なのではと思う。


空調服をバイクから電源取る

 空調服の最大の欠点として、バッテリーが尽きたら終わりという点だ。バイクから電源を取れば、バイクが走っている内は無限に電源を取れる。そういうわけで、バイクから電源を取る方法について述べる。私は電気の専門ではないし公式の方法でもないので参考にするのは自己責任でお願いする。


 ポンチ絵を描くとこういう感じ。

 まずバイクバッテリーから生やすケーブルは、コミネの電熱グローブ用のケーブルをそのまま流用した。


 バッテリーに取り付けるケーブル。ヒューズがついててショートしても安心だ。

 次に、ここから空調服の電源コネクタにつなげるケーブルだ。まずはバッテリーに取り付けたケーブル側のコネクタは、同様にコミネ純正を用いた。こいつをニッパーでぶった切ってコネクタ部分を使用する。

 空調服側のコネクタはDC電源に付属していたコネクタを流用した。下のamazonリンクのワニワニがついてるケーブルね。これをニッパーでぶった切って使用。

 こっち側については別に指定は無く規格に合うやつを使えば良いだろう。5.5x2.1mmタイプのDCジャックを選べば良い。


 こういうのとかね。こっちも使用実績あって確実に接続できることは確認済。


 上の2つのケーブルをえいやってくっつける。上記写真では間にホムセンで買って来たスイッチをかませているが、スイッチをつけるメリットは感じられなかったので紹介はしない。

 これで12V供給できる。バートルの空調ファンは19Vなのでマックスのパワーは享受できないが、12Vでも十分だ。

空調服をUSBバッテリーから電源取る

 番外編だが、USBタイプの普通のバッテリーから空調服の電源を取る方法についても述べる。必要なのは「トリガーケーブル」だ。普通はUSB出力は5Vだけど、例えばスマホの急速充電を行う際にはスマホからUSBバッテリーに対して「俺は12V対応してるからその電圧で供給してくれや」みたいに情報を送って、それでバッテリー側も対応していれば12V送るみたいな仕組みらしい。トリガーケーブルはその辺を模擬することで5Vより大の電圧を出力させるケーブルだ。
 似たケーブルとしてあるのが昇圧ケーブルで、これはケーブル側(コネクタ部分)に5V→12Vなどに昇圧させる回路が入っているケーブル。こっちは昇圧の際に発熱するので多分危ないと思う。空調ファンくらいの消費電力なら発熱はしないと思うけどね。まぁバッテリー側で12V供給対応してるんならそれをそのまま使えたほうが多分効率がいいだろう。知らんけど。


 トリガーケーブルはこういうケーブルだ。調べた感じでは先っぽがオスタイプしかなかったので、例の如くケーブルをぶった切って適当なメスコネクタをつける必要がある。



 こちらが作成したケーブル。普通に動く。これによりバイク乗ってる際はバイクから電源を取って、バイクから降りたらUSBバッテリーで電源を取れるという攻守ともに完璧な構成になることができる。優勝!

 なお、上に貼ったamazonリンクはUSB端子がタイプCで私が作ったのはタイプAで違うじゃんという話だが、タイプAで12V供給に対応しているバッテリーが少ないので今からやるならタイプCのほうがいいし、噂によるとそもそもタイプAで5Vより大の電圧を供給するのは仕様上駄目っぽい。USB PDとかそういうアレ。私は雰囲気で電気工作をやっているのでそういうのはよく分からんし動いてるからヨシ!の高い安全意識を持って人生をやっているのである。
 まぁそういうわけでタイプCのトリガーケーブルを貼らせてもらった。タイプCのやつは私は試したことないけどね、まぁ動くかと思う。
 なお、12V供給に対応していないバッテリーに12Vトリガーケーブル接続すると、5Vで供給されていちおうファンは動く。そよ風にしかならんけどね。


 以上、バイクで空調服を着て完走した感想である。夏のバイクライフをご安全に!

JinsのSnow Peakコラボサングラスはバイク運転には向かない

猛暑が続いている。バイクに乗っていると太陽がヤバすぎて限界を迎えてしまった。Jinsでドライブ用のメガネ+サングラスを物色していたところ、いい感じのサングラスが売っていたので購入。

JINS×Snow Peak JINS Switch Flip Up URF-23S-016 94 商品詳細 | JINS - 眼鏡(メガネ・めがね) | メガネのJINS(めがね・眼鏡)



・メガネにサングラスをマグネットでカチャっとくっつけるタイプで昼だけつけて夜は外せるので安心

・つるの部分が折れるようになってて外れにくい

このような特徴に惹かれて購入した。ところがバイクには完全に向かないことが分かった。一言で言うとヘルメットの人がこれをつけるのは大変なのだ。

不満ポイント

>・メガネにサングラスをマグネットでカチャっとくっつけるタイプで昼だけつけて夜は外せるので安心
ヘルメットしてるとメガネをグイっと差し込む必要があり、その時にサングラス部分に手があたって外れる時があった。

>・つるの部分が折れるようになってて外れにくい
ヘルメットしてるとメガネをグイっと差し込む必要があり、その時につる部分が90度まで折れちゃってつけられない。

↓折れないようにこの向きで丁寧丁寧丁寧に差す必要がある。

一旦装着してしまえば走行中に外れたりは無く快適だが、毎回装着時に非常にストレスになるので厳しい。ハイテク機能が全部裏目に出てしまった形だ。

良いポイント

ドライブデイレンズ版を購入したが、サングラスの性能自体はかなり良いと思う。日差しは緩和できるし、道路の見え方が良くなったように感じる。色の変化も違和感ない。また、ヘルメット内蔵のサンバイザーと同時に使ってもいい感じ。



バイク乗りはどうすればいいの?

マグネットで取り付けるとかつるの先端が折れるとかそういうしゃらくさい機能は全部やめて、おとなしく度入りサングラスを買ったほうがいい。夜用にサングラスじゃない普通のメガネも買えばええ。メガネ複数本持ちが最強なのだ。あれもこれも欲張ると結局何者にもなれないのだ。


楽しいバイクライフをやっていこう。
ご安全に!


TOEIC880点取得

 5月に会社で受けたTOEIC IPの結果が返ってきた。

 結果は…L440 R440 合計880点

 ということで、今年1月に受けた結果(845点)から35点上昇して過去最高点となった。やったわね。1月の結果の内訳はL405 R440であり、リスニングちからのみの向上となった。リーディングパートは点数変わらず。パート5は前回に引き続き満点取ってるので嬉しい。パート7の精度を上げていかないとね。



パート5満点についてはこいつを2周解いた感じ。


 さて、実は5月には普通のTOEICも受験している。こちらの結果は…L440 R350 790点。凄惨たる結果だが、これには大きな理由がある。それは時計を持ってこなかった点だ。会場に行ったら時計無しでビビったよね。今までTOEICは10回以上は受験しているが、会場に時計が無かったことは経験が無かったので。

 別に「パート5は7分で解く」とかそういう感じに時間をきっちり決めて解いているわけではないけどいつ終わるか分からんから不安すぎたわよ。時間を気にする必要が無いリスニングパートはTOEICもIPも同じ440点だったので、リーディングで駄目だったのは時計が無いのが原因と結論していいですよね。ヨシ!ということで790点の結果は忘れることにする。




グラフを描いてみた。790点がノイズすぎる。これを除外してみると右肩上がりの直線となっていて美しい。


今後

 前回も述べたが、TOEICは「卒業」して英語を喋る特訓を始めようかと思っている。880点取ってなお英語は全く喋れないからだ。「I went to Yodobashi...」とかそういう中1レベルしか話せない。お恥ずかしい限りである。夏ボが入り次第英語コーチングをやってみようかと思っている。

TOEIC845点取得と今後の目標


845点を取った。

スコアの推移は以下のような感じ。
2021年8月22日 620点
2022年3月20日 720点
2023年1月29日 845点
ということで、2年間で200点以上も点数が上がった。

グラフは以下で、綺麗に右肩上がりである。

 ただし上には書いていないが会社でTOEIC IP試験を毎年受験していて、こちらはここ3~4年ほど600~700点未満をずーっとふらふらしており、直近でも2022年7月頃で695点とかだった*1。今年に入って「壁」を突破した感じである。

やってきたこと

 ここにきてなぜ壁を突破できたかと言うと、簡単に言うと金で殴るだ。私は2022年12月後半からTOEICスクールに通っている。効果は半信半疑だったが、スクールに通い出してから1カ月程度でこの結果で、「TOEICスクールに通ってわずか1カ月で100点アップしました!」などとヤラセ広告みたいな体験を得られて面白かった。


 TOEICの勉強はスクールでやるので、自宅では英文解釈教室で英文解釈の勉強をしている。TOEICの点数では測れない"""真の英語力"""をつけたいので…*2


TOEICスクール効果の考察

 通っているスクール名を挙げるのはここでは差し控える*3。スクールでは最初に講師がTOEICのテクニックを伝えて、あとは問題を解いて、答え合わせ、間違えた問題の解説をするというベーシックなスタイルだ。テクニックは「門外不出の秘伝のワザばかり!」というほどではなく、「パート3では先読みしよう」みたいなよく聞くテクもあれば、TOEIC参考書に載っていないテクも少しだけあった*4。また、使用する教材は基本的に市販のTOEIC問題集であり、独自のスゴイテキストというわけでもなく、スクール講師による解説もかなりザックリだ。
 TOEICスクールが個人的に一番効いたのはテクニックが凄いとか教え方が上手いという直接的な話より、「全パートを勉強できる」という副次的な面だ。私はリスニングパートがとにかく苦手で、リスニングの勉強に重きを置いた方がいいのは百も承知なのにリスニングの勉強をやりたくなく*5、得意なパート5ばかり(あと単語)を勉強していた。パート7もあんまりやりたくない感じ。思い返すとパート5ばっかり勉強していたので点数が伸びないのもそれはそうという感じである。
 それがTOEICスクールではパート1から7までバランス良く勉強するのだ。リスニングが嫌でも勉強できるシステムである。
 裏を返すと、自分の苦手分野をしっかりと把握して、苦手を潰すための対策を自分でできる人はスクールに通う必要はないかもしれない。

今後の目標

 今月もTOEIC受験予定で、こちらは850点を目標に考えている。前回からたったの5点高いだけの目標であるが、前回の845点がまぐれではなく実力であることを確かめたいのだ。その次はもちろん900点…ではなく、個人的には900点を取るよりも英会話の技能を高めたいと考えている。現状のスコア(845点)は外資系企業とかからするとカスだと思うが私の会社的には非常に良いほう*6。800点超えてれば英語を使う仕事を任されても全然不思議じゃない。そういうわけで、900点や満点を目指して修羅の道を進むより、英語を使う仕事を任された後のことを考えての英会話能力の向上をやっていきたいのだ*7

 私はびっくりするほど英会話ができない。TOEICスクール講師に雑談で「週末なにしてた?(英語)」と聞かれても「I went to yodobashi...」とかしか言えないのだ。中1レベルかな?「ヨドバシで何か買ったの?(英語)」と聞かれてもあたふたするだけで何も答えられず恥ずかしい思いをするだけなのだ。

↑ちなみに英会話対策として英語のハノン初級編を独学でほぼ毎日10分程度、すでに2周(第1部は5周)しているが効果を実感したことは無い。


どんどん話すための瞬間英作文トレーニングも3年くらい前にやっていたが効果無し。


 メジャーな本2冊やって駄目なら英語向いてないんじゃないの?という話であるが、実際そうなのだ。助けてくれ。ということで英語コーチングに助けを求めることにする。英会話を鍛えるのに真っ先に思いつくのはオンライン英会話等の外国人と会話して英会話力を高めていくやつだが、「I went to yodobashi...」程度しか言えない状態で外国人と会話しようとしてもカスな結果に終わるのが目に見えている。ボールも投げられないのに野球の試合に出るようなものだ。私が欲しいのはまずは弱点の発見(英会話で有名な英語のハノンとどんどん瞬間英作文をやっているのに効果が出ず理由が分からない)及びマネジメントであり、これらを満足するには英語コーチングが最適だろう。英語コーチングにかかる費用は3か月で数十万円する狂気の世界であり、現在は貯金が底を尽きておりどう逆立ちしても費用を払えないが、夏ボが入ったら本気を出す次第である。




話変わるけどおにまい良かったね…久々にBD買っちった。

*1:当社のTOEIC IPテストの開始時刻は定時後であり、仕事終わりの脳が弱った状態で受験するので点数が低く出るのは仕方ないともいえる。

*2:なお英文解釈教室はTOEIC845点(リーディング440点)取得の私でも厳しすぎる難易度である。これを無理して解き進めたところで効果があるのかは不明。

*3:スクールを卒業したら公開するかもしれない。

*4:少しだけかよって思うかもしれないが、このテクが一番有用だと思った。具体的には明かせないので悪しからず。

*5:前回720点を取った時にはリスニング勉強したけど初心者特急パート1~4を一周だけ解いただけだった。リスニングの勉強期間は一ヵ月も無い。

*6:800点超えは社内で10人以下、900点超えは1人いるかいないかみたいな感じ。

*7:英会話できるようになった後に気まぐれでTOEIC受けてみたら900点超えてるみたいな展開が理想である。なろう小説か?

CARDO FREECOM 4x レビュー

yuri-processing-club.hatenablog.com
前回の記事では安上がりにそこそこ高音質でバイクで音楽を聴く方法について記事を書いた。
今回は重課金してバイクで音楽を聴く方法を述べる。

ということでCARDO FREECOM 4xを購入した次第である。
価格は4万円。高すぎてビビり散らした。

選んだ理由

 購入の決め手としてはCARDOインカムの上位モデルにはJBLのスピーカー・サウンドチューニングが入っている点である。スピーカーを単体で買うと1.3万円くらいするので大分良いし、アンプ側にもサウンドチューニングが施されているのは最高である。音質ってのはスピーカー性能の良さだけでは決まらないからね。アンプ側の調理次第で大分変わる。
 JBL入りインカムは4xより下位モデルの2x(3万円)にも搭載されており、4xと2xの違いは接続人数(4xは4人、2xは2人)と音声コマンド操作に対応しているかくらいだ。ぼっちツーリングしかしない自分としては接続人数なんてどうでもいいし、音声コマンド操作も特に必要ないので2xで全く問題ないのだけれど、店頭に4xしかなかったので仕方なしに4xを購入した。なお、後日他の店舗に行ったら普通に2xもあったので若干損した。

音質

 さて、肝心の音質については最高である。JBL特有の明る~~い高音~中音がとても良い。こういうので聴くアニソンがとてもとても良い。低音は必要十分という感じかな。ゴリゴリに出てる!という印象は無い。若干音が硬い気がしないでもないけど、この辺はエージングが進むにつれて緩和されていくはず。

取り付け

 取り付けは特に難しいところはなかった。↓のGT-Air2用アタッチメントをすでに取り付けていたので、この上に両面テープでインカムベースを取り付けた。


 マイクはそのままではヘルメット(SHOEI GT-Air2)のマイク用穴にははまらなかったが、簡単な加工で取り付けられる。具体的にはマイクの台座の両面テープの部分をハサミで一回り小さくなるくらい切れば良い。台座とスポンジマイクが切れるだけでマイクには影響は無い。なお、ヘルメットのマイクケーブルを這わせる溝は右向きについており、今回は左にケーブルを這わせたので溝は使用しなかった。(なお、その辺にあった医療用肌色テープで貼り付けているクソ雑施工である。後ほど黒色のちゃんとしたテープで貼りたい)

操作性

 操作性は微妙。まずボタンが押しにくい。私の場合は基本的にボタン操作は電源オンオフしかしないのだが、電源オンオフが前後ボタン長押しで、このボタンが固くて押しづらい。前後を押したつもりが後ろボタンしか押してないことがあった。後ろボタンを2回ポチポチっとすると前回通話した相手にリダイヤルしてしまう悪魔のモードのため誤爆しないよう要注意。
 ボリューム操作は下部にあるホイールをクルクルなので操作はしやすいのだけれど、下部についているので襟がついているジャケットなどを着た状態で後方確認のために左を向くと襟とボリュームが干渉してホイールが誤爆してしまうことがあった。(音量が突然跳ね上がって耳が死亡する。)
 操作ロック機能があれば良いのだけど。

スマホ接続

 初回にペアリングしてしまえば後はインカムの電源を入れれば爆速で繋がる。もたつくことはない。音楽再生はスマホiPhone)の純正アプリを使用しており、特に問題無し。Siriも普通に動く。
 CARDOアプリ(CARDO CONNECT)は動作が非常に安定していて満足度が高い。このあたりは老舗メーカーという感じだ。このアプリからインカムの音声案内の言語を日本語に設定出来るが、日本語音声はちょっとカタコトっぽい感じがする(起動時に「携帯でわに接続しました」って言ってる)。音声案内の声質はアーマードコアのオペ子みたいな声のするB+COMの圧勝か。

結論

 結論としては買って良かった。音質が良すぎるのでボタンの固さなどは許せてくる。ただしボリュームホイールの誤爆については本当になんとかしたい。ホイールを覆うようなゴムバンドでも取り付けようかな。ボリューム操作はスマホでやればいいだけだし。

向いている人

 ぼっちの音質厨。音質極振りという感じで音楽さえ聴ければ後は何もいらないって人にはオススメ。音質極振りといっても防水性能などの基礎スペックは問題無いだろうし。

向いていない人

 大人数で楽しくツーリングしたい人は向かない。インカムは同じメーカーで揃えたほうが良いので、日本のシェア状況を見るとB+COMを買うのがベストである。友達同士でツーリング行きたいけどみんなインカム持ってなくてこれからインカムを買うって場合ならCARDOで統一するのもいいのかもしれないが…?