表題の通り。ローンが無事に通過し、土地のつなぎ融資が終わったところである。詳細は後日記事を書いていくが、以下に簡単に概要を記しておく。
家を建てることになった動機
大層な理由は特に無い。人生に何かしらのイベントが起きたわけでもない。きっかけとしては大学時代の独身の友達が中古マンションを買ったことだ。久々に会って飯を食って近況を聞いたらマンションを買ったと言ってきてたまげてしまった。独身なのにマンション買ったの?って疑問だったが、楽しそうだったのだ。自分も欲しくなって色々調べて、結局注文住宅を建てることにした。動機の詳細は後日。
注文住宅 現金 いくら 必要
貯金ゼロの綱渡り人生を送っているので家を買えるかは知らんかったが、ぬるっと行けた。
現時点で支払った現金は以下の通りだ。
・頭金:ゼロ
・手付金(土地):10万円
・手付金(建物):1万円
・収入印紙:2万円
・実印作成:2500円
・印鑑証明書2通?・住民票2通の発行手数料:1000円くらい(うろ覚え)
以上、合計13万3500円くらい。このうち手付金と収入印紙代は戻ってくるので、実際に払った金額は実印作成代と印鑑証明書と住民票発行料金で合計3500円くらい?
手付金が思ったよりも安くてたまげた。手付金は価格の数%を払うとインターネットに書いてあり、数十万~100万円程度は必要だと思っていたので。貯金が一切ないとハウスメーカーにはあらかじめ伝えていたのでまけてくれたんだろう。もちろんハウスメーカーや不動産屋によって必要な金額は異なるし、彼らは手付金が発生することを全く言わない(契約する段階とかになって「じゃあ手付金がX万円必要ですので来週までに用意しといてください」とか言ってくる)ので要注意だ。
実印は実は作る必要はなくて、社会人なら誰でも持っているであろう普通のハンコを市役所で印鑑証明登録(登録手続は無料)してしまえば実印作成代はかからず、書類発行料の1000円くらいで家が建つ。まぁせっかくなので実印を作ってみた。利用したのはドンキのハンコ自販機。ここならその場で作ってくれる(30分くらい)ので助かる。使いどころが家買う時くらいしかなくて書体がよく分からない謎ハンコを手に入れられるぞ。
また、後から戻ってくるとはいえ手付金11万円を払う余裕すら無かったが、ちょうど冬ボが支給されたので助かった。
延床面積・間取り
延床面積は22坪(74平米)くらいの2LDK+ビルトインガレージ。コンパクトだが独り暮らしには十分だとは思う。今住んでいるマンションが50平米の2LDKで一部屋持て余してるし。
間取りは現在調整中。設計のこだわりとしては10畳のホームシアタールームを作った点である。22坪でLDK以外に10畳ドカンと用意するのは家族持ちでは厳しいだろう。独身貴族様の強みである。
間取りの作り方についてはYouTubeを見たり間取りの方程式を読んだりして勉強した。しかし、今流行りのパントリーとか土間収納とか回遊導線とか、そういうのは入れられなかった。10畳ホームシアタールームを大分無理して入れたからね。
今後
間取りがそろそろ確定して次は内装の調整になる。インターネットのオタクがよく言う「空配管を張り巡らせておけ」「コンセントはたくさんつけろ」はその通りにしようと思う。