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すみません、許してください

TOEIC845点取得と今後の目標


845点を取った。

スコアの推移は以下のような感じ。
2021年8月22日 620点
2022年3月20日 720点
2023年1月29日 845点
ということで、2年間で200点以上も点数が上がった。

グラフは以下で、綺麗に右肩上がりである。

 ただし上には書いていないが会社でTOEIC IP試験を毎年受験していて、こちらはここ3~4年ほど600~700点未満をずーっとふらふらしており、直近でも2022年7月頃で695点とかだった*1。今年に入って「壁」を突破した感じである。

やってきたこと

 ここにきてなぜ壁を突破できたかと言うと、簡単に言うと金で殴るだ。私は2022年12月後半からTOEICスクールに通っている。効果は半信半疑だったが、スクールに通い出してから1カ月程度でこの結果で、「TOEICスクールに通ってわずか1カ月で100点アップしました!」などとヤラセ広告みたいな体験を得られて面白かった。


 TOEICの勉強はスクールでやるので、自宅では英文解釈教室で英文解釈の勉強をしている。TOEICの点数では測れない"""真の英語力"""をつけたいので…*2


TOEICスクール効果の考察

 通っているスクール名を挙げるのはここでは差し控える*3。スクールでは最初に講師がTOEICのテクニックを伝えて、あとは問題を解いて、答え合わせ、間違えた問題の解説をするというベーシックなスタイルだ。テクニックは「門外不出の秘伝のワザばかり!」というほどではなく、「パート3では先読みしよう」みたいなよく聞くテクもあれば、TOEIC参考書に載っていないテクも少しだけあった*4。また、使用する教材は基本的に市販のTOEIC問題集であり、独自のスゴイテキストというわけでもなく、スクール講師による解説もかなりザックリだ。
 TOEICスクールが個人的に一番効いたのはテクニックが凄いとか教え方が上手いという直接的な話より、「全パートを勉強できる」という副次的な面だ。私はリスニングパートがとにかく苦手で、リスニングの勉強に重きを置いた方がいいのは百も承知なのにリスニングの勉強をやりたくなく*5、得意なパート5ばかり(あと単語)を勉強していた。パート7もあんまりやりたくない感じ。思い返すとパート5ばっかり勉強していたので点数が伸びないのもそれはそうという感じである。
 それがTOEICスクールではパート1から7までバランス良く勉強するのだ。リスニングが嫌でも勉強できるシステムである。
 裏を返すと、自分の苦手分野をしっかりと把握して、苦手を潰すための対策を自分でできる人はスクールに通う必要はないかもしれない。

今後の目標

 今月もTOEIC受験予定で、こちらは850点を目標に考えている。前回からたったの5点高いだけの目標であるが、前回の845点がまぐれではなく実力であることを確かめたいのだ。その次はもちろん900点…ではなく、個人的には900点を取るよりも英会話の技能を高めたいと考えている。現状のスコア(845点)は外資系企業とかからするとカスだと思うが私の会社的には非常に良いほう*6。800点超えてれば英語を使う仕事を任されても全然不思議じゃない。そういうわけで、900点や満点を目指して修羅の道を進むより、英語を使う仕事を任された後のことを考えての英会話能力の向上をやっていきたいのだ*7

 私はびっくりするほど英会話ができない。TOEICスクール講師に雑談で「週末なにしてた?(英語)」と聞かれても「I went to yodobashi...」とかしか言えないのだ。中1レベルかな?「ヨドバシで何か買ったの?(英語)」と聞かれてもあたふたするだけで何も答えられず恥ずかしい思いをするだけなのだ。

↑ちなみに英会話対策として英語のハノン初級編を独学でほぼ毎日10分程度、すでに2周(第1部は5周)しているが効果を実感したことは無い。


どんどん話すための瞬間英作文トレーニングも3年くらい前にやっていたが効果無し。


 メジャーな本2冊やって駄目なら英語向いてないんじゃないの?という話であるが、実際そうなのだ。助けてくれ。ということで英語コーチングに助けを求めることにする。英会話を鍛えるのに真っ先に思いつくのはオンライン英会話等の外国人と会話して英会話力を高めていくやつだが、「I went to yodobashi...」程度しか言えない状態で外国人と会話しようとしてもカスな結果に終わるのが目に見えている。ボールも投げられないのに野球の試合に出るようなものだ。私が欲しいのはまずは弱点の発見(英会話で有名な英語のハノンとどんどん瞬間英作文をやっているのに効果が出ず理由が分からない)及びマネジメントであり、これらを満足するには英語コーチングが最適だろう。英語コーチングにかかる費用は3か月で数十万円する狂気の世界であり、現在は貯金が底を尽きておりどう逆立ちしても費用を払えないが、夏ボが入ったら本気を出す次第である。




話変わるけどおにまい良かったね…久々にBD買っちった。

*1:当社のTOEIC IPテストの開始時刻は定時後であり、仕事終わりの脳が弱った状態で受験するので点数が低く出るのは仕方ないともいえる。

*2:なお英文解釈教室はTOEIC845点(リーディング440点)取得の私でも厳しすぎる難易度である。これを無理して解き進めたところで効果があるのかは不明。

*3:スクールを卒業したら公開するかもしれない。

*4:少しだけかよって思うかもしれないが、このテクが一番有用だと思った。具体的には明かせないので悪しからず。

*5:前回720点を取った時にはリスニング勉強したけど初心者特急パート1~4を一周だけ解いただけだった。リスニングの勉強期間は一ヵ月も無い。

*6:800点超えは社内で10人以下、900点超えは1人いるかいないかみたいな感じ。

*7:英会話できるようになった後に気まぐれでTOEIC受けてみたら900点超えてるみたいな展開が理想である。なろう小説か?