ソーナー方程式について簡単にメモ。
アクティブソーナー方程式
送波器(プロジェクタ)より信号音を出力する。
出力レベル(source level)とする。
ターゲットに向かうまでの間にレベル(transmission loss、伝播損失)だけ減衰する。
ターゲットにぶつかる放射音のレベルはである。
放射音がターゲットにぶつかると、音が反射される(エコー)。
ターゲットストレングス(target strength)として、エコーのレベルはとなる。
エコーがソースに戻るまでの間にレベルだけ減衰する。
受波器(ハイドロフォン)が受信するエコーのレベルはとなる。
ここで雑音レベル(noise level)、受波器の指向性利得((receiving) directivity index)とすると、
受波器が受信する雑音レベルは
よって、受波器が受信するエコー対雑音比は
閾値(detection threshold)でターゲットを検出するとして、
移項すると