突然の発作が起きて無性にバイクに乗りたくなり、教習所に通って免許取ってバイクを買ってしまった。公道に出るのは初めてであり、公道を走るということは自分としては煽り運転される未来しか見えない。私はチキンハートなので、もし煽り運転されたらパニックになってスピードを出して事故ってしまう気が凄くしてくる。
ということで、煽り運転抑止のためにバイク用ドライブレコーダー blueskysea DV988を買った。
今回はドラレコDV988を簡単にレビューし、次にスズキジクサー150(2018年モデル)への取り付けを行う。なお、私はバイク初心者であり、私の取り付けを参考にやって壊しても責任は取れません。
DV988レビュー
パッケージ。スズキGSX-Rの反転画像が使われており、これは大丈夫なんですかね・・・?(大丈夫じゃない)
カメラ。パッケージの写真と比較すると、マウントの形状が変わっているわね。
上下の角度調整が出来るようになっているのでこれは良いことだと思う。
モバイルバッテリーを繋いで動作確認。
なお、microSDは付属しているが、念のためにSandiskのドラレコ用microSDカードを買って装着した。
バイクへの取り付け
電気周り
DV988(というかバイクの電気使うアクセサリー全般?)は電源のハーネスが生のままなので、端末処理を行う必要がある。
キタコ (KITACO) 電源取り出しハーネス(スズキ タイプ3)
を購入した。
キタコの電源取り出しハーネスとDV988の電源ハーネスを接続するためにギボシ端子を購入。
ACCとBattery+をまとめてカシメ。
スズキジクサー150のシートを開けるとメンテ用のコネクタがあるので、ここに接続。
この状態で再度動作確認。バイクの電源ONにするとドラレコも起動するので無事に動いてそうで安心した。
本体取り付け
本体を取り付けるハンドルステーは付属しているが、ジクサー150のハンドルに対して径がでかすぎて取り付けが出来ない。
調整用のゴム板がついているものの、分厚すぎてゴムを挟むと今度はキツすぎて取り付け出来ない。
ステーはGoProマウントなので適当にGoProとかのハンドルステーを別途用意してもいいが、お金の節約のためにカッターナイフでゴム板を薄く切ることにした。
綺麗に切れるわけもなく、無事に失敗。
まぁこれでも取り付けることが出来たのでヨシ!(現場猫)
フロントカメラ・GPS取り付け
フロントカメラの取り付けは悩んだが、以下のものを揃えた。
こんな感じ。
ミラークランプステーを取り付けて、そのステーのバーの部分にETCステーを取り付け。
ETCステーの上にGPS、下にフロントカメラを取り付けた。
ブログを執筆している時点で動画の確認はしていないので、これでちゃんと撮影出来ているかはわからん・・・
おそらく振動がヤバそう。
リアカメラ取り付け
リアカメラはナンバープレート取り付け用のステーを買って取り付けた。
ステーとカメラの取り付けには別途ネジ(M5)とナットが必要なので注意。
私は東急ハンズでステンレス製のやつを適当に買った。
効果があるかは知らないが、コルゲートチューブを巻いて保護してみた。
リアカウル?の下の部分を取り外す。
下から覗いて見えるネジとボルトを全部外せば取れる。
(画像には写っていないが、ナンバープレート側にもネジがあるので注意)
ボルトは奥まった位置にあるものもあり、スパナは使えないので、T字レンチが必要(10mm)。
リアカメラのケーブルを適当に結束バンドで固定する。
シート下に通じる穴があるので、そこからケーブルを出す。