これになってる pic.twitter.com/kr2iDtH8KR
— たいらんくん@巨大幼女怪獣 (@dokagui_tairan) 2019年6月14日
ガルパン最終章の2話を見てきた。
ツイッターで無限に感想をツイートしたいのだが、ネタバレはしたら駄目だし、ツイッターアカウントはVTuberに転用したのであまりVTuberに関係ないことを呟くのもアレ(1年近くVTuberらしい活動はしていないが、そういうところは気にするタイプなのである)なのでブログに垂れ流す。
さて、本日はあいにくの天気であったが、2話の後半も天気が悪かったので一体感があって(?)良かった。
上映時間は1時間だが、2時間レベルの充実感だった。
仕事の疲れが一瞬で吹っ飛んだ。
ある本に書いてあったのですが、「あいつ使えない」はリーダーは絶対に言っちゃいけない、部下を使いこなすことが自分には出来ないという敗北宣言なんだそうです
— たいらんくん@巨大幼女怪獣 (@dokagui_tairan) 2019年6月15日
人類の多様性を受け止めてまとめ上げる能力がリーダーには必要なわけですね
「ガールズパンツァー最終章」を見てその言葉を思い出しました
ガルパンという作品を見ていていつも思うのは、隊長の器のでかさである。
隊長の中でも、格が違うと思うのはBC自由のマリー様である。
肝が据わっている角谷杏とカリスマ性抜群のカチューシャを足して2で割ったような、そういう感じ。
そして今回の押安のケンカを体を張って止めるシーンで完全にファンになってしまった。
BC学園との戦いは割りと早めに終了し、むしろ2話のメインは知波単戦であった。
知波単はPVなどでは全く出てこなかった(はず)ので、完全に予想外。
ネタバレを見ずに2話を楽しむことが出来て本当に良かった。
新入りのサメさんがやられるのは仕方なしだが、主力のレオポンがやられてしまったのは非常に痛い。
知波単が"転進"でなく"撤退"を宣言して突撃馬鹿の校風と決別をするシーンは完全に主人公側にしか見えなかった。
成長劇である。
そして知波単を沼にぶち落として崖の上から狙い撃つ大洗は悪い敵である。
沼に落とされても確か一両も撃破されることがなかったと思うが、これは知波単の主人公補正か!?
大洗、そこは少しは撃破してくれよ!
その他
・「すまなかった安藤くん・・・」「分かってくれればいいんだ押田くん・・・」
くん付けで呼ぶ公式設定がお出しされて、業界(どこの業界?)が騒然となっているとかいないとか。
冬コミでの同人誌が楽しみである。
・押田が思ったよりもぽんこつであった。
ガルパンスレから得た情報では「重要な会議ではマリー様は(押田ではなく)安藤を連れて行く」らしく、納得である。
(その情報、ソースはどこだろ?パンフレットかな(買ったが未読))
・くねくね(にゅるにゅる)マリー様がとても可愛かった。
ツイッターで「くねくね マリー様」で検索すると同じことを言っているオタクを大量に観測した。
くねくねした後カンフーばりに立ち上がる。フォークよりも重いものは持ったことなさそうだが抜群の身体能力である。
沼に入ったそど子が後ろから来た4号戦車を避けて飛び乗る(そして麻子の目の前に着地し、ここで我々は濃厚なそどまこ成分を補充できるわけである。)シーンもそど子のジャンプ力がすごかった。
惑星ガールズパンツァーは重力が弱いのか!?
・マリー様のFPS視点での映像がかなり長めにあって大満足。迫力があってテンションあがる。
FPS視点、確か劇場版ラストが初出だと思ってたけど、そういえばテレビ版1話アバンもそうだった。
でもテレビ版1話のは戦車視点(?)で西住隊長の視点ではなかったので、やっぱり劇場版ラストが初出か。
・BC自由が歌いながら次々と撃破されていくのはゾクゾク来た。
(玉葱の歌というらしい)(歌、早くCDになってほしい)
(この場面、レオポンが執拗に追いかけてめっちゃ怖いらしいのだがそこはあまり意識出来なかった。
次回はそこに注目して観ることにする。)
・安藤がマリー様をかばって撃破されるシーン、「後は任せた!」みたいに手で合図する感じがエモ。
・マリー様が最後やられるシーン、貴族がギロチンにかけられるところの暗喩か!?
・安藤の中の人、津田ちゃんだったと後から気づいた。耳が終わっているのでぜんぜん気付かなかった。
次回はそこに着目して観たい。
前述したが耳が終わっており更に声優は全然詳しくないのだが、あのキャラとこのキャラの声優が実は同じ、みたいな情報は凄くすきなのである。
脱線するが、最近だとガヴリールドロップアウトのサターニャとアイドルマスターの緒方智絵里の中の人が同じだと知ってとてもテンション上がった。
ガルパンだと福田の声である。
こういう情報を知ってしまうと緒方智絵里も福田も全部サターニャが喋っているように聞こえてしまい、とても良いのである。
・押田のケーキの食べ方が独特(上からではなく脇から食べる。下図参照。)で可愛かった。そんな食べ方、ある?
インターネットでは「BC自由のモアイ像」とかそういう呼ばれ方でミーム化しつつあるとかないとか。
・生徒会がビラを作りたがるのは桃ちゃん家の文房具店を潤わせるのが目的・・・?と、
(桃ちゃん家の貧乏設定を差し引いても)ちょっと良く思わないお気持ちが発生した。
・サメさんがやられて「海賊旗が目立ってしまってやられた、次は旗は心の中だけに掲げる」などと言って反省し、
歴女チームがうんうん頷きながら「われわれも通った道だな!」などと後方彼氏面?してたシーンが劇場で一番笑いが起きた。
・麻子の声が違う(中の人が演技を忘れてる、声が高め)という感想をネットで見かけたが、私はその辺は違和感なかった。
今度見る時はそこを意識して見ようと思う。
本日すでに2回も見たのだが、来週また見に行くことに決めた。
来週の休みが楽しみである。休日出勤が入らないよう神に祈っている。