yuri-processing-club.hatenablog.com
以前の記事では
のウィグナー分布を求めた.
これは周波数が
で一定の場合であった.
今回は周波数が変調する場合を考える.
解法
Signal Kernel を求める.
まずを求める.
同様にして,
ここで三角関数の和積の定理(と言うらしい)によると
これを用いて,
ここでである.
よって,ウィグナー分布は,
となり,計算終了である.
ここではに関するフーリエ変換である.これ以上計算するのは今の自分の能力ではむーりぃなので,後日再挑戦する.
クロス項
はクロス項(本来信号に無い成分)である.
クロス項の形だが,おそらくだけど,の部分はガウス関数的なやつなので,これのフーリエ変換もガウス関数的なやつになり,の部分も合わせて考えると,クロス項は時間変化によって形が変化するようなガウス関数的なやつになると思われる・・・?
上でも話したが,ここの計算は後日再挑戦する.