防衛大の開校祭(学園祭)に行ってきた。
訓練展示。
敵と味方に分かれて、陣地を占領するという訓練を行った。FH-70などが支援射撃を行ったりして大迫力であった。
売店(PXまたはPと呼ぶらしい。免税店ではないが・・・?)にて。
「行軍に最適」とはこういうところでしか見られないキャッチコピーだろう。
FH-70
砲脚ブレード。地面にぶっ刺さっており、発射の衝撃を受け止める。
写真だとなかなか伝わらないが、戦車の砲身より一回り大きくてとても迫力があった。
10式戦車
高機動車
初めて生で見たのだが、めちゃくちゃでかくて笑ってしまった。
ランクルみたいな大きさを想定していたが、予想以上だった。
後ろから。
運転席と助手席の間が相当空いていることが分かると思う。そのくらい横幅がでかいのである。
反省点
今回は儀仗隊及び訓練展示の動画撮影を行った。
動画撮影はほとんど初めてだったが、いくつか足りない部分があった。
・AF-Sで撮影した。
AFの切り替えを忘れてしまった。動画撮影前にAF-Cに切り替える必要がある。
・手振れ対策が何もない
レンズまたはカメラに手振れ補正がなく、三脚やスタビライザも持っていなかった。そのため動画が手振れでぶれぶれになってしまった。(そのため、ブログでの公開は断念)
・レンズが広角で寄れない
FH-70の射撃シーンを望遠レンズで撮りたかったが、今回は23mmの単焦点しか持ってなかったのでだめだった。こういうイベントの撮影だと、全体を写す広角レンズつけたカメラ(これは三脚でガチガチに固定しておいて、撮影開始したら一切動かさない)と、要所要所をアップで撮る望遠レンズをつけたカメラ(こっちは自分で構えて撮る)の最低2台は必要である。
・バッテリー切れ
動画撮影は物凄く電気を消費するのか、一瞬でバッテリーを使い果たしてしまった。
そのため、動画を撮影した後はバッテリー切れを心配して満足に写真を撮れなかった。
予備のバッテリーは必須である。
・風切り音対策をしていない
録音は意外と問題なかった。自分が使っているカメラの内蔵マイクは割と優秀であった。ただし、今回は無風のため上手く行ったのであって、強風時だと「ボボボ」という風切り音みたいなのが入りまくるはずである。ウィンドガードを装着すべきであった。
こういうやつね。
以上の反省点をフィードバックし(つまり冬のボーナスをカメラ機材に溶かす)、次回に生かす。